今までの生活が当たり前に送れていたことが、ひしひしと実感できる今日この頃、同窓生の皆様はいかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。　

　キャンパスでは昨年度後期からは対面授業とオンライン授業が併用された形で行われ、キャンパスなどへの入構制限、また卒業式、入学式も学科ごとの開催となるなど感染症の影響は未だ計り知れません。

　そういった中、3月にはキャンパスのランドマークとなるA館、D館が完成を迎えました。またJR西川原・就実駅からは就実学園の歴史が刻まれた学園生用のプロムナードも完成を迎え、さらに学びの環境が整い、明るい話題となりました。

　今年発行予定の「思い草」（第19号）は、1期生の皆さまの近況や教育学部特集、キャンパスの様子などの情報を満載し、皆さまのお手元へお届けする予定です。記事のひとつひとつが元気の源になりますよう編集を進めております。

　これからもこのホームページで新鮮な情報をいち早くお届けし、同窓会をより身近に感じていただけるよう努力してまいりたいと思っております。引き続き同窓会の運営にご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

　最後に医療従事者の方々をはじめ、日々の生活を支えてくださっている皆様に敬意を表します。 社会が激変する時代ですが、皆様のご健勝とご多幸をお祈りしております。　

2021.06記

会長　羽賀美年

（旧文学部日本文学科卒）